英検2級に必要な準備とは?

英語

とりあえず資格が欲しいんだけど、英検2級を取得してみようかなと考えている方は多いと思います。でも実際英検2級は難しいんじゃないか、などと不安に思っている方もいると思います。

英検2級は高校学習範囲のレベルとされていますが、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの四つの技能を試されるという事で、少しハードルが高く感じられるかもしれません。

私は中学生時代は英語が大嫌いで、100点満点のテストで20点ほどしか取れませんでしたが、高校2年生で英検2級を取得しました。

この経験を踏まえて、英語が苦手な人でも英検2級にどうすれば合格できるのか、私が合格に向けて取り組んだことを紹介しますので、参考にしてもらえればと思います。※PRを含みます

勉強スケジュール


毎晩寝る前に30分英単語を覚える時間にあて、毎朝起きてすぐに前日に勉強した単語を復習し直しました。とにかく1分でもいいから、という思いで毎日単語帳を見ていました。

私が実際にやっていたのは、

発音 → 思いつけばチェック、思いつかなければ何もつけない → チェックのない単語を繰り返し行う

といった方法です。まず単語のスペルと発音記号を見て自分で発音した後、意味がすぐに思いつくかを確認します。すぐに思いつけばチェックをつけておき、2周目であれば3周目以降は飛ばしてよいという事にしていました。

中学であまり勉強していなかった方は4周目、5周目と続けていってもすぐに意味が思い浮かばないという単語が数多く残ると思います。それでも、数か月かけてほぼ全ての単語の意味をイメージとして思い浮かべるようにしていきましょう。

複数の意味のある単語は、初めから全ての意味を覚えようとすると辛いので、最初は1つずつの意味で大丈夫だと思います。とにかく毎日続けることが重要です。

学生であれば学校の勉強だけでなく部活動も朝からある方もいると思うので、自分にとって負荷になりすぎない時間を使って英単語の時間を当てるといいです。

それ以外の時間は使える限り参考書の問題を解くなどの時間に充てていました。

ちなみに私が使っていた参考書は一問一答 英検®2級 完全攻略問題集 音声DL版 [ 有馬 一朗 ]という書籍です。この一冊で単語の勉強もできますし、4技能全ての練習ができます。英文要約の対策も可能です。

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また、スマホアプリでも勉強していました。英検®トレーニング – 2級から3級に対応というアプリを使用していました。このアプリでは英文要約を含めた4技能全ての問題が解けるようになっています。オフラインでも使用できるので、スマホだけで手軽に勉強ができます。

英検®トレーニング - 2級から3級に対応
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Reading


リーディングセクションについてですが、英単語をある程度覚えておけば長文読解も点数を取れるようになっていきます。
短文の穴埋め問題は単語だけでなく文法に関するものも出題されるので私は必ず対策するようにしました。

私自身文法が苦手で、特に2級で出題される過去完了や現在完了といった時制の問題が苦手でした。私と同じように時制の問題は中学の頃から苦手だったという方も多いと思いますが、わかりやすい文法書はいくらでもあるので、文法を詳しく解説していて自分に合った書籍を一つ持っておくといいです。

高校生などは学校で購入した文法書でもちろん大丈夫です。


スマホアプリで英単語とともに文法の問題も確認できるアプリがあるのでそのアプリも活用すると効率的に勉強ができます。

Listening


リスニングについては、まずは問題集で解いてみるしかないです。

解いてみて全然できないと感じた場合は、

スクリプトを読んで意味を理解 → 音声そっくりに音読

という順に繰り返すのがおすすめです。

問題を解くだけでなく、スクリプトを読んで内容を理解したうえで、音声を真似て音読してみましょう。ほとんどの方が音声のスピードに追いつけないと思います。ですが、そもそも自分の口で言えないようなものを聞こうとしても聞こえないのは当たり前です。

まずはスクリプトを読んで意味を理解し、声の抑揚を真似しつつ音源と同じ速度で読めるように何度も練習してみましょう。時間はかかるかもしれませんが、だんだん英語の音声に慣れてくると思います。

正直にいうと、私は最初は過去問のリスニングセクションでも3割ほどしか点数を取れていませんでした。

1ヶ月前になってようやく5割、2週間前で7、8割を取れるようになりました。試験1ヶ月前でこれしか点数が上がっていない、、、と思って心が折れかけていましたが、なんとか耐えて合格圏内に届くようになった経験があります。


リスニング対策とスピーキング対策として文法書の音声をほぼ丸暗記するまで復唱する練習もしました。まず一文だけ音声を流します。その一文が終わったところで、その文を思い出しつつ自分の口で音声と同じスピードで発音するという練習です。

この練習は文法知識の一番初めの部分であるSVの文型から始めました。SVぐらいならハードルも低くてすぐにチャレンジできると思います。しかし、過去完了など複雑な文になればなるほど、どんどん難しくなるので、文法書丸一冊全ての例文を音読するのは厳しいです。基本文型だけでもリスニング対策になりますし、スピーキングにおいても十分なはずです。なので初歩的な部分から始めましょう。

逆にこの練習が難しいと感じている人は、スピーキングは何もできずに終わってしまうと思います。

Writing


ライティングは基本的に語彙力が重要ですが、それと同じぐらい大事なのがアイディア出しです。語彙力は単語帳学習に取り組んでいればある程度対策できますが、アイディア出しの練習はしたことがないという方が多いのではないでしょうか。

ライティングで問題文は理解できるけど何を書けばいいのかわからない、、、という場合はとりあえず関連するキーワードを書き出すということが必要です。このキーワードさえ出てくれば、そのキーワードを軸にして論を展開しやすくなります。

しかし、そのキーワードさえ出てこないという方もいると思います。何も思いつかなければネットニュースなどで問題の中のトピックについて調べてみるのもありです。ネット上の記事を読めば前提知識を蓄えることができます。

英字新聞を購読できるサービスもあるので利用してみるのもありです。おすすめは、the japan timesが発行している英語学習用の新聞が読めるサービスです。分からない単語が多くてもすぐに和訳・解説が見れるので効率的に読み進められます。


また、文字数が足りない場合は、自分の言いたいことの具体例を書いてみるといいです。具体的に書くことで文字数を稼げるだけでなく、自分の言いたいことが相手に伝わりやすくなります。

ライティングは自分の意見を書くものと、与えられた文章の要約という2つの問題を解くことになります。

文章の要約については英検が2024年にリニューアルしてから新設された設問ですが、すでに様々な書籍が発売されているので、不安な場合は購入してみるといいです。文章の要約は大学の推薦入試においても必要になることがあります。総合型選抜を考えている方も含めて、対策しておくと後にするかもしれません。

参考書を買ってしまえば自分で文章を書き始めることができると思いますが、正直1人でその作業を行っているとリスクがあります。

なぜかというと、自分のエラーに気づきにくいからです。

自分だけでなく他人に自分の文章を見てもらうことで、自分が気付かなかった文法的な誤りや、そもそも内容が相手に伝わっていないという事を指摘してもらえます。

学生の方は学校の先生または通っている塾の先生にお願いして自分の文章を見てもらいましょう。学生以外の方は、ライティング指導をしてもらえるサービスなどを利用してみるとよいかもしれません。

Speaking

スピーキングは4技能の中でも最もハードルが高いと感じられるのではないでしょうか。私も最後まで一番自信がなかったですし、自分のやっている練習が正しいのかどうかも分かっていませんでした。

ですが、スピーキング対策としてやれることは、まずは基本的な文法を覚える、簡単に使える単語を確実に使えるようにする、といった単純なことです。それができれば、2級は何とかなります。

スピーキングの練習もライティングと同様に、誰かに見てもらうことが重要です。自分で客観視することも大事ですが、実際に相手から質問を受けるという事は、実際にやってみると緊張するので、試験本番と同じような緊張感に慣れなければいけません。

これも学生であれば先生に頼んで指導をしてもらうといいです。社会人の方は、オンラインでも利用できるサービスがあるのでそちらをチェックしてもらうといいと思います。

最後に

英検2級が取得できれば大学受験でも基礎力になります。特に私みたいに英語が苦手だったという方はハードルが高く感じられると思いますが、2級を取得できれば自分の自信を持つきっかけになります。ぜひ頑張ってみてほしいです。

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